実行委員長ご挨拶
メルヘンに夢を広げて
いなさ人形劇まつり実行委員会委員長

秋の澄み切った宵に、三味線や浄瑠璃が響く伝統の横尾歌舞伎のさざめきが静まり、いなさの城山の丘の蜜柑が黄金色になると「いなさ人形劇まつり」が訪れ、人々の華やぎが戻ってまいります。

義理や人情、人間の情愛を規範として歌い上げ、この地の文化として根付いた伝統芸能の歌舞伎の里に新しい人間の生き方を求める人形劇がすっかりと根を下ろして伝統行事として、心待ちにされるようになってきました。

奇しくも浜松市となった第一年目の記念すべき年にあたり、大浜松市を舞台として、未来を担う子供たちに夢をはぐくむ人形劇が発信出来ることは大変意義のあることであります。

日本有数の人形劇まつりとしても定着し、全国からプロ、アマを問わず多くの人形劇団が参集し3日間にわたり、32劇団64公演を予定しております。

また、優秀人形劇顕彰制度は人形劇の技術向上の場として注目されており、その果たす役割の大きさに責務を感じております。

「つつじホール」を中心に町内の各施設で分散公演が行われ、自然豊かで秋色の深まる引佐町はメルヘンの世界に彩られます。

回を重ねる中で、少しずつ住民主体の人形劇への移行を目指し、実行委員会を立ち上げ、2年目を迎えました。まだ、手探りの状態でありますが、ボランティアの皆様の協力を得ながら推進していきたいと思っております。

最後に、今年も一層、大きな夢が広がる「いなさ人形劇まつり」になることを期待してご挨拶といたします。


いなさのみかん



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